2013年11月21日

東京都内だからこそ

バイク便の特徴は、一にも二にもその速達性であると言えるでしょう。

ごく近距離の場所に、それほど大きくない荷物をとにかく早く届けたい。
こういうニーズを満たすためにあるのがバイク便ですし、依頼する側としてもそのメリットを享受するためにバイク便を利用するのではないでしょうか。

このバイク便というサービス、田舎ではまず成立しないのではないでしょうか?

人口の少ない過疎地などではそもそもバイク便を使うようなシチュエーションに遭遇することはほぼありません。

小口の荷物を近場に運びたいのなら、自分の車で向かったほうが楽ですし早いし安上がりです。

私の地元などは、10キロ圏内なら車で10分程度、駅前でもその倍もかからないと思います。

もちろん自動車よりは早いでしょうが、都内のように時間に大きな差が出ないというとわかりやすいと思います。

人口過密で慢性的に渋滞が発生し、尚且つ小口の荷物が多く出るだけの事業所、あるいは人口があるという条件下でなければ、バイク便は成立しないという事です。

私も利用したことはありますが、それは生まれ育った田舎でのことではありません。東京都内で働いていたときのことです。

場所が変わると、あっという間に立場が逆転して、バイクの方が圧倒的に便利で、安上がりになります。

都内の交通事情を考えると、バイク便という商売が必要に迫られて生まれたものなのだなとしみじみ思います。

環境の違いが商機を生むと聞いたことがありますが、バイク便などはその典型のような気がします。

渋滞や人口過密という環境に商機を見つけてバイク便を思いついた人って、やはり凄いですよね。
posted by もえこん at 22:47| 社会